９月２４日（土）の日テレ世界一受けたい授業の中で
ファンクショナルトレーングが紹介されます。
あまり聞き慣れないこのトレーニング、スポーツの秋にも入ったということで
調査してみました。
ファンクショナルトレーニングの定義
そもそも「ファンクショナル」とは日本語でいうと「機能的な」という意味です。
なので、機能的なトレーニングということで、人間本来の正しい動きを求めながらトレーニングをします。
動きをベースにしたトレーニングです。生活やスポーツに必要な全ての体力要素を鍛えます。
人間には４つの基本的な動きがあります。
１，立って移動する動き
２，上下の動き
３，押す引く動き
４，ひねる動き
この４つの動きを組み合わせることよって体力要素を向上させます。
ファンクショナルトレーニングの方法
ファンクショナルトレーニングの方法として実にたくさんの種類があり
その人その人に適した方法の組み合わせとなります。
現在では、スポーツジムでもメニューとして提供しているところが増えているのですが
代表的なマシンとしては、TRXサスペンションというものがあって
このマシンが考案されたきっかけは、アメリカ海軍の特殊部隊が、孤島での訓練中にパラシュートのコードを使って全身の筋肉を鍛えていたことからだそうです。
また、マシンを使わずに、バランスバールを使ったり、自分の体重を負荷にして行うトレーニングもあります。
ファンクショナルトレーニングの効果
ファンクショナルトレーニングを行うことにより、正しい姿勢を保つことができ身体が軽く感じたり、バランスが整います。
スポーツ選手だけでなく一般の方も生活体力向上の効果が多数出るそうです。
歩きやすくなる
走りやすくなる
姿勢がきれいになる
など、筋肉をいろいろなパターンで動かすので、筋肉を継続的に成長させることができます。
ファンクショナルトレーニングが受けられるところ
現在、全国各地のスポーツジムでファンクショナルトレーニングが提供されています。
その中でも、ファンクショナルトレーニングは、基本マンツーマンか少人数でのグループトレーニングになります。
自分ひとりで行わないのでモチベーションも維持できそうですね。
まとめ
日本ではあまり聞き慣れないですが、米国では自分のライフスタイルに取り入れている一般の方が増えているそうです。
健康が一番！生活習慣病などが叫ばれる中、かんたんに日常に取り入れられるメニューであればぜひ一度体験してみたいですね。
