出口保行氏口癖で性格診断って？ナカイの窓「渋谷vs原宿」出演

1 出口保行氏のプロフィール
2 口癖で性格診断って？
3 ナカイの窓出演
4 その他の番組ゲスト

10月12日（水）放送のナカイの窓「渋谷vs原宿」に、心理学者の出口保行氏が出演します。

出口保行氏のプロフィール

1958年7月4日生まれの今年58歳です。
神奈川県横浜市生まれ
大学卒業後に法務省に入省後、国家公務員として全国各地の刑務所、拘置所、少年鑑別所で犯罪者を心理学的に分析する資質鑑別に
従事されたそうです。
2007年に退官されたあとは、２００６年に開学した東京未来大学のこども心理学長に就任されています。
まさに心理学のスペシャリストです。

口癖で性格診断って？

出口氏がこれまで多種多様な犯罪者と接した中で、人には必ず口癖があり、それがその人の性格を表すことに気づいたといいます。
その分析を利用して、犯罪者の犯罪動機を説明するときには性格の短所を、更生を促すときには、長所を本人に伝えて自信を持たせることをしてきたそうです。
一部をご紹介します。

「っていうか」「でもね」「いや」…がんこ型
「いや」などと否定の言葉から入ったり、「～ない」「別にいいけど」「だって」「わかってるけど」というフレーズを多用する人は、相手の話を受け入れつつも、自己主張しないと気が済まないタイプ。

　しかし、「そうじゃない」「ちがう」と相手の主張を全否定するわけではないので、コミュニケーション能力はある程度高い。このタイプは企画会議などで、自分の意見をしっかり言えるから、企業の中では成功します。が、ママ友間など、譲ることが必要な場面でこの口癖を多用すると、それが言えないママから反感を持たれることも。

引用元: 女性セブン2015年3月19日号