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10月24日(月)放送のクイズプレゼンバラエティーQさま!! 3時間スペシャルに、モデルで小説家の押切もえさんが出演します。
モデルであり小説家デビューも果たした押切もえさんについて調査してみました。

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押切もえさんのプロフィール

千葉県出身の1979年12月29日生まれの36歳。
女子高生時代に読者モデルとして人気が爆発し「スーパー高校」と称されました。
当時は、ミニスカートにルーズソックスと子ギャルブームで、押切もえさんが掲載されると販売数が伸びました。
読者モデルの報酬は、それほど充分ではなかったため、格安アイテムスタイリングでテクニックを披露していました。
その後、女性誌の専属モデルとなり、現在は、AneCanの専属モデルとなっています。(2016年12月での卒業を発表しています。)

押切もえ

押切もえさんの小説のレビュー

押切もえさんは、2009年にエッセイを出版してからその後3冊の作品を出しています。
2009年モデル失格〜幸せになるためのアティチュード〜
2011年LOVE my LIFE オトナ女子のための自分磨きレッスン
2013年浅き夢見し
2016年永遠とは違う一日
以上になります。
アマゾンのレビューでは、平均が3.5。
良い点は、ちょうどもえちゃんがCanCamでブレイクした頃の読者世代はものすごくもえちゃんを主人公に重ねやすくて、すいすい読めました。
逆に全く興味が無い人はこれはこれでどうにもならないかと思います。
とんとん拍子で成功していった人と違って、もえちゃんは女子高生カリスマとして活躍した華々しいスタートですが、ものすごく挫折と苦労をしてきたそうでCanCamで再ブレイクを果たしたそうですが、読みながらなんだかもえちゃんを見るように頑張れ!頑張れ!と主人公を応援していました。
女の子なら誰もが憧れるモデル。
モデルもこんな厳しいんだ、綺麗なだけじゃ生き残れない、こんな苦労があるなど、もえちゃんがいた頃のCanCamファンとしては、当時読みたかったと思うほどでした。
文章も読みやすかったです!(Amazonレビューより)

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ファッション雑誌は私にとってとても疲れる存在なので見ないことにしています。
しかしモデルの押切もえさんは多忙の中、3日に1冊程度のペースで本を読む読書家ということを知り
好感を抱いていました。少しだけ期待しつつ読んだのですが、主人公がモデルという設定なので
当然イメージは著者本人の押切もえさんに・・・。
そして、ファッションに興味の無い人は読んでいてちょっと疲れてしまうかもしれません。。。
登場人物それぞれのキャラが薄っぺらいというか、魅力があまり伝わってこないし会話もぎこちない印象を受けました。
江國香織さんや有川浩さんなどと比べては可哀想かもしれませんが、読み物としてはどうだろう…。
(中学生高校生には調度いいのかもしれないけど、、、)
やはり押切もえさんは小説家ではなくて「モデル」なんだと思います。

ただ、「今自分の目の前に与えられている物事に対して心を込めて最大限尽くす」という考え方は共感です。
彼女自身がそうやって努力しモデルを続けてきたのでしょう。それを踏まえて★2つ。(Amazonレビューより)

まとめ

同世代の押切もえさん、コギャルブームが懐かしい!あれからもう20年になるんですね。
ルーズソックス懐かしい!当時は私も履いていましたよ。ゆるゆるにするために、教科書とか辞書とか入れていたのを覚えています。
順調にモデルとしてステップアップしていたかと思いきや、CanCamモデルになったあとに、所属事務所が解散してしまった過去がある押切もえさん
その当時は自分で宣材写真を用意して売り込みに行ったそうです。それからの逆転劇は素晴らしいですね。
文才もそうですが、他にはホノルルマラソンに出場やダンスなどスポーツも多彩なようです。
現在36歳の押切もえさん、CanCamの黄金時代を過ごした、エビちゃんは既に結婚されお子さんもいますので次に続いてほしいなと思っています。